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噂の闇金の掲示板は本当に存在するのか調べます
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変わらぬ悩み、そして迷走が始まる ■スピリチュアルから世界の奥義までSEX特集はどこへイク? エクスタシーの飽くなき追求のあまり、すっかり目的を逸脱した記事も。 男がシャワーを浴びている間に「ハイスピードで20回位腹筋をすると、 締まりがぐっと良くなります」(『an・an』)という"エクササイズ"から、 「セックスの前に出汁を使った料理をふたりで作って味わう」 という食事指導、「鼻の穴にちょうどいいものは? そう、乳首です。 愛撫で彼が無防備になっている瞬間を狙い、スポッといれる」 という珍妙プレイまで登場。果ては「動物たちの愛情表現をお手本に、 心に眠る官能表現を目覚めさせて」ザリガニやカゲロウなど動物の交尾を 大真面目に研究する!女性たちの迷走を示すかのように、 「セクストロロジー占い」や「恋の裏技 開運・SEX占い」などSEX占いも大盛況。 「『低体温SEX女』脱出占い」は、SEXに面倒くささを感じる 女性―低体温SEX女を脱却するための対処法を生年月日を もとに占うというものだが、なぜかアドバイスは 「ソフトSMの感覚で絹糸を左右の乳首に張り渡してみて」だの、 「ストッキング破りで高揚感を」だの。官能小説ばりのハードさは、 "低体温SEX女"にはハードルが高すぎだろう。 さらに『TRINITY』'07年春号では古代インドのSEX奥義 「カーマ・スートラ」から、セックスヨーガ、古代中国の性典 「中国・房中術」まで世界各国に伝わる奥義を紐解きながら、 「愛があるからこそ、セックスが魂が溶けるような悦びをもたらし、 セックスがあるからこそ、愛はさらに昇華していけるのだ」と訴える。 もとよりスピリチュアル系雑誌ではあるが、巻頭インタビューで 世界的ヒーラーが「セックスというのは"セックスという体験を 男女がシェアリングする"もの」で、「セックスによって第2チャクラから 発するエネルギーが相手の第2チャクラに入り、再び戻ってくる」と語るなど、 もう何が何やら。SEXという名の桃源郷を求めて女たちの果てしない旅は続く。
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